海外のやつらの方が深く考察して楽しんでるんだな
海外の反応【FE風花雪月】PTSD視点からみたエーデルガルト
https://game-honyaku.com/archives/20190918-fe3hptsd.html
やっぱりPTSDから来る衝動という考察だね
シナリオ描いた人、ちゃんとその点まで理解して描いたんだろうっていうのが伝わってきてたし、その解釈であってると思うな
いい考察だな
こういうの
いい考察だな
先生いない敵対ルートでベルがあんな扱いなのも更に納得がいく
ただ親がクソだから子も信頼出来ないだけじゃないんだな
個人的にはエガちゃんも作中劇でディミトリみたいに自分の弱さ受け入れて一歩踏んで欲しかったけども、エガちゃんのシナリオや舞台としてのキャラ的な役割では今作不要だから無いんだなと
>>412で理解したわ
マジで猛将伝とかエンパイアしませんかね
今作はキャラの作り込みぱない
redditの元記事のコメントまで流し読みしてみたら
エガの被害は性的虐待を思い起こさせるって書いてる人もいたけど、
アランデル公(偽)達のやったことって描写としてそういうメタファーも恐らくあるよね
それ考えると、なんで虐待した張本人を先に始末せずに戦争おっぱじめてんだ、
なんでひどいことした黒幕なのにいつまでも頼りにしてんだ、
っていうよく批判される点は、現実離れしてるよりもむしろリアルに描けてる可能性がある
>>652
エーデルガルトが闇うごを過大評価してしまうのもそこら辺にあると思う
虐待された子供は虐待した親に対して反抗できると思えないから
更にエーデルガルトと同じような経験をしたリシテアも
生存者バイアスにかかっているから人に対して当たりがきつい
「最低な自分が生き残れるから皆生き残れるはず」「できないのは努力が足りない」
っていう精神になってしまう
対するディミトリとマリアンヌは
「価値の無い自分が生き残ってしまった」「死にたいけど死ねない」
っていうサバイバーズギルト
この辺はよく対比されているなって思う
エガちゃん―リシテア
ディミトリ―マリアンヌ
これわかるわ
二人とも他学級支援でAになれる相手には現在にいたるまでの過程の部分の共感で仲深めてんだよな
イグナーツより青ゴリラの方がマリアンヌにふさわしいな!
実際ディミトリマリアンヌは良い
この自分が生き残れたからみんなも出来るってのは青√の会談を思い出すわ
自分のやり方に耐えられない弱者はそこまでってのは切り捨てるって意味じゃなく
最底辺な自分より下はいないと思ってるからとかか
問答でディミトリと決裂した部分だよな
あれ双方とも視点違うから弱者の解釈違い起こしてて巧いと思う
エガちゃんは変革した世界で弱者のままの人間は甘えという考えだけどエガちゃんは努力すら出来ない弱者の存在が理解出来ないんだよな
自分が悲惨な境遇でも頑張って頑張ってやっと立ってるから頑張れない人を甘えと見てしまう
>>681
そう
自分が最底辺の扱いをされたから他の奴は私より恵まれている
なのに努力をしないのは怠惰で甘え
っていう感覚
でもリシテアっていうほぼ同じ扱いを受けて
そして努力しているもの対しては優しくできる
二人は共通して
「自分が被害を受けた」「愛した家族は何の助けにもならなかった」
っていうところから「他人に対して根底では期待できない」
でもディミトリとマリアンヌは
「自分ではなく周りに被害が及んだ」「愛した家族はとっくにいない」
加えて「自分の力が足りなかったという自己肯定感の欠如」
四人とも現代なら病院案件だよ
本来そういうのを乗り越えて成長するのに、病名付けて隔離するせいで成長・克服機会奪ってるんだよな
しばしば問題になってる
〇〇シンドロームシリーズとかもうね
>>668
あーなるほどな……エガとディミの対比が更によく分かってきた感じがする
身も蓋もない言い方すればディミトリの境遇はこれまで全年齢向け創作で幾度も描かれてきて
エーデルガルトの境遇はエ○ゲーで幾度も描かれてきた類のそれなんだよな
あと記事やコメントで気付かされたのは、エーデルガルトに共感したというただのゲームの感想が
自分自身の現実の被害経験の告白と不可避的に結び付いてしまっているから、
だからこそTwitterや5chなんかではオープンに書くことができずに
サイレントな意見として表に出ずに見えなくなってるんじゃないだろうか
ついでに書くと、最初イオニアス9世見た時は父親なんだからもっと何とかできたんじゃないかって思ったけど
構造的に見てみるとアランデル公は優しかったのに突然豹変して自分や兄弟姉妹を虐待し始めた父親、
イオニアス9世は夫から自分も暴力受けてるから何も出来ない母親の立場を演じてるんだなってやっと気付いた
その意味ではジェンダーロールがうまいこと解体されてるという見方もできると思う
>>684
不思議だった点が負に落ちた
ディミトリもエーデルガルトもPTSDを負っている点は共通なのにディミトリだけシナリオに組み込まれる形で表面化している
対してエーデルガルトは若干おかしいとは感じるものの明言されないだけなんだな
パトリシアはなんなんだろう
>>688
エーデルガルトが弱みを見せるのは
教師という立場が上で頼ってもいい存在で
なおかつ炎の紋章を持った有能な人物で
弱みを見せることが懐柔に繋がる可能性がある先生だけ
そこまで理屈が無いと
弱みを見せる=死という世界で生きてきたエーデルガルトは
表面(シナリオ)に出せないから
あとエーデルガルト→パトリシアに関しては典型的な
「愛してくれたけど役に立たなかった大人」だと思う
ダスカーの悲劇及び母親について無反応っぷりから
多分エーデルガルトは真相(我が子会いたさにやらかした)を知っているんじゃなかな
案外そうだと思うよ
中二病の妄想による無敵感はツラい境遇からの現実逃避
ところどころやってるお絵描きは幼児退行だしな
ディミトリの「女神に縋らなければ生きていけない者もいる」に対してエガが「弱者であろうと努力出来ないなら切り捨てる(要約)」って返して話が噛み合ってないのはそういうことなんだな
>>695
加えて青最後のムービーではでは
・エルと呼んでくれた初恋にして家族のディミトリが
・自分の戦力を根こそぎ奪い
・自分の本来の戦うべき原動力(闇うごへの復讐)をくじき
・自分を助けてくれたかもしれない頼れる大人(師)を横に置いて
・手を差し伸べる(=敗者=弱者にした)
これお茶会4回パーフェクトなんて目じゃないくらいに
実はエーデルガルトの心を容赦なく叩き折ったんだよなあ
ディミトリも本質的には「持つ者」なので
持たざる者が上から目線で来た時の屈辱が理解できないから
あの最後のナイフ投げは
自分が心の支えにしてきた短剣に誓った
「一人になったとしても戦う」という意志を文字通り貫いた
だから「短剣の誓い」という章タイトル
まあそのナイフもディミトリが返しちゃったからなんだけどね
あれ、返さなきゃ廃人コースで生存もあったと思うよ
そういう意味で二人は絶対に相容れない関係
環境がどうしようもなく不俱戴天の仇にしてしまったんだよ
おのれ闇うご
最後の最後に自分という存在を弱者の位置まで突き落とされて持たない者に逆戻りしてしまったんだな
しかしそれを良しとしない矜持というか意地というかそういうものが短剣を刺し返すに至ったと
ラストのあのダイナミック返却について最後まで未来を切り開こうとしたという解釈があるけどというよりも726の言う「自分一人でも戦う」の方がしっくりくるかな
エガちゃん視点で理解出来なさそうなの加えるとディミトリから色々と奪ってた帝国(の頭)をディミトリが赦すのちょっと得体が知れないよねって
あの時点でディミは事件の黒幕が闇うごって気付き始めてなかった?
目に隈作ってた頃から何回もそれ系の推論するたびにさらなる優先事項があってそっちに向かう、という天丼ギャグみたいになってた
しかも天丼やってる間に闇うごの頭目までコロコロしちゃうという
闇落ちディミトリは自らが奪われたゆえではなく奪われた他者への義務としての怨恨の側面がある
ロドリグの死を越え自らを許す(べき)という御祓を通っているから罪を犯した他人も許せるようになっている
そう考えると青が宗教っぽいって言われてたのわかるな
セイロス教って意味じゃなくて”罪の赦し”という漠然とした宗教っぽい普遍を感じる
ギルベルトおじさんとかまさにそれか
罪を犯した人間を誰が裁いて何が赦すのかみたいな話
劇中のエガちゃんには人の心を理解する余裕すらないんじゃないだろうか
リシテアは家族が娘に対しての味方だったのでそこまでは行かなかった
それを言った本人は歪まずにまっすぐ育ったけど
あそこはわかりやすい
次期皇帝の地位と威圧的とも思える言動で自分を(否定させないように)守ってきたのに
それを無視して真っ向から拒絶されたから直撃したんだろう
ある意味直球のリンハルトはエガちゃんにとって天敵だと思う
エーデルガルト「貴方は私を強者と思っているの?」
て問答があったなあ
ライターさんめちゃくちゃ考えて書いてそうだな
クロードみたいな柔軟性が足りないのか
トラウマを克服しようとギュインギュインしてるからな
光と闇のゴリラは克服放棄してるところはずっと一貫してる
克服するってのは攻めの姿勢でもあるが同時に守りの姿勢でもあるから
現実でエガみたいな女がいてみろ
確実にめんどくさいぞ
ああいう女って理想に向かって一直線に突き進むし周りにもそれを強要する
妥協というものを知らない女
多分闇うごと一時的にでも手を組んでるのもヒューベルトの入れ知恵だろ
エガ1人だと闇うごも同時に潰そうとして爆死してそう
ゲームではめんどくさくなかったですか……?
めんどくさい!
セイロスの協力者だったフレスベルグ家なんだから元々信仰心はかなりの物だったはずなんだよな
そんなフレスベルグ家を助けず無体を働く貴族を罰してくれない神なんて…と思っても仕方ないな
ひょっとしてベレトスに裏切られたレア様に似た心境だったのではあの二人似てるし
>>742
そうだよ
ベレトスは
・ソティスの心臓+かなり濃いセイロスの血を持つ期待の子
・しかも目をかけていたジェラルトの子
・死んだと思ってたら生きてた
・ソティスのように生きとし生けるもの(=生徒)に慕われている指導者
・強い
というエーデルガルトにとって理想の師であるように
レアにとっても女神そのものと思えるくらいの存在
どちらも一方的だけれどプレイヤーとして頑張れば頑張るほど
理想の相手になってしまうんだよ
エガにしてみれば、力を持つものが何もしないというそれだけで悪なので…
捨て犬拾ってきたりしてるだろいいかげんにしろ
元スレ:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/gamerpg/1568809372/
なんかエガを叩いてる奴を見てるとたまに論点から理解しかねるな思う事があったがそういう事か
心が折れてしまった状態から立ち上がろうとしてるっていう心境がそもそも想像が付かないのね
この考察すげーいいよね
たぶんだけど、人生で自分のせいじゃない理由でどうしようもない事態に直面して心が折れたことがある人ほどエガ叩きに心痛めてた人って多いと思うな
ダスカーの悲劇を体験したディミトリも酷いもんだけどエガの体験も相当ヤバいってのは知ってほしいな・・・支援Cでぶっこまれるとは・・・
支援Cなんか完全にPTSDの特徴的な症状の一つのフラッシュバックだからなぁ
そういう意味じゃ本編の随所に明言されてないだけで暗示する表現が色々とあったんだな
興味深いまとめでした、ありがとうございます
この元の考察もそうだけど、ここでまとめられてるレスも補完する形になっていていい記事でした
虐待した相手への恐怖から逆らえなくなってることや、似顔絵の件が幼児退行の症状だったり、リンハルトからの言葉で凹むのは一時的な鬱状態になっていることや、他者への威圧的な言動が自己防衛のためだったりと考えさせられるものばかりでした、特に最後まで支え続けたヒューベルトが悪い意味でも影響を与えていたという点なんかなかなか皮肉なことだなと感じました
言葉に出来なかったモヤモヤ感がスッキリする、深い考察だった。
どんなに酷い目に合おうと他人に迷惑をかけていい理由にはならないからなぁ
最低の女って評価は変わらんだろうね
何にせよやっぱり柔軟性を持つべきだよなぁ。そうだろきょうだい?
強くあるために武装しまくってるから否定意見軽く投げるだけでデューンするんだな
紋章を極端に嫌うのも自分への影響だけじゃなく強者と弱者を明確に分けてしまう存在なのもあるかもしれない
でも結局エガの行動を考察は出来るがその結果他人に強いてしまった事が変わるわけではないので最低の皇帝なのは変わらないかな
逆に最低の状況から立ち直った人間がエガちゃん叩いてる場合もあると思うな
まさにエガちゃんの主張と同じ最低の状況から自分は立ち直れたから周りに被害を振り撒きまくった挙げ句立ち直りきれてないエガちゃんはダメって理屈
↓の追記になってしまうんだけど
同じような病気の家族の集まりに参加してるんだけど、想像もつかないような最低な状況に陥った人が完治することなんてないと思う、少なくとも自分もその集まっている家族たちも見たことが無い
一定の社会生活ができるレベルにはなるけど、一度心に植え付けられた深い傷ってタヒまで治らない
だから、そこまで治療が進んだ人の家族はいかに再発したり悪化しないかを注意深く観察するように医師から指導が入る
重度のPTSDってそこまでしても治らない病気だからすごく厄介だよ
横から失礼します
兄弟に教育虐待が原因でPTSDになって対人恐怖から身内には強く当たって他人にはいいかっこしいになった人間がいるんだけど、10年近く周囲の無理解が影響して唯の鬱病だったのが完治不能なレベルの双極性障害(一度これは調べてほしい、うちは脅迫的な購買意欲の向上で1000万円以上溶かした)まで併発した。最初は内弁慶だの根性がないだの言われて症状が悪化していって目も当てられない状態になったんだけど、両親が歳をとって丸くなったのと自分も生活が落ち着いたのと医者の家族への長期間の説明でやっと母親と自分にだけは多少心を開いて最近は一緒に食事もとれてるようになったけど、虐待してた父親にはまだ恐怖を感じて自分たちと明らかに接し方が違ってる、
精神疾患の周囲の大変さって介護の大変さと似てる部分が結構あるんだけど、医者の当たりはずれや同じ病名でも重症度も症状も変わってくるから理解が進んでないのが現状だと思う、自分の弟はディミトリタイプの自己否定型だけどここの元の記事の患者が書いてる症状が自分が近くで見たものばかりです、重い精神疾患は身近にそういう人がいて本人もだけど家族も病気に向き合わないとその辺の理解ができないと思う
↓の人が書いてるように過去の自分の否定になってしまうので自己への攻撃と認識して、断言はできないけど否定はほぼできないと思う
これは私見だけど、重い精神病の人を家族が否定したり諦めたりした結果が、最終的に最近言われてる無敵の人ってやつになるような気がする
皮肉なことに、TVで橋下徹や松本人志が言っていた「一人で勝手に〇ね」って言葉はどちらかというと、無敵の人じゃなくて自己否定型の人への攻撃になって無関係な被害者を増やしてるだけのように思う
凄く長い文章になってごめんなさい
いや、此処で言う最低の状況とは一人でどうにも出来ん状況だから、立ち直れた人が叩く事はまず無いと思う。
自分一人で立ち直れたのではなく、周囲に恵まれたから立ち直れたのだと解ってたら叩けない。
それでも叩くのは自己否定にしかならないからな。
結局の所、そうやってPTSDを甘く見てる人が叩いてるんだろ。
帝国ルートだと多くの仲間に支えられてるし、治らないとしてもそのまま幸せな一生を送れたのなら良いな。
今度帝国ルート行く時は、エガちゃんと各キャラの支援を最大にした上で添い遂げるわ。
PTSD持ってる人が、大勢をPTSDにしかねない行動を起こすってのがすごい皮肉ですね。
そいういった奴が政治に関わって人の上に立つと皆が不幸になるってことだね
憐れんだのか知らんけど、担ぎ上げてるヒューベルトも戦犯だな
表舞台に立たせようとしないで病院や田舎で介護してやるべきだったんだよ
それ言い出したらディミトリにも同じのがぶっ刺さるがな。
あの世界精神医学があんまり発達して無さそうだから仕方ないと言えば仕方ない
むしろ擁護激しい人が不幸な少女エルと皇帝エーデルガルトをごっちゃにしてるからおかしくなってる
改造されたりなんだりでPTSDになってしまったことと皇帝として民衆を巻き込んでほぼ私情で戦争起こしたことは分けないと
エルに他の選択肢が無かったことはよくわかった、でもその選択肢は決して許されることはない指導者として最低の選択だったことは変わらない
このコメ欄でエガ叩きしてるレスに「最低の」女だの皇帝だのとついてんのが笑える
同じ人が書いてんのかな?
みんな思ってるんだろ
別に変わったワードじゃないし客観的に見て最低だねって言ってるもまとめてエガ叩きだ!って敵扱いして勝手にデューンしてる側のが自己投影しすぎなんじゃないです?
つまらない遊び方してるね
無茶苦茶な戦争起こしてる時点で擁護は出来んだろ
それなりに平和やったのに
それって恩恵にあずかる奴だけが平和で幸せな世界だろ。 そこから漏れた人にはディストピア以外の何者でもない。
一生虐げられろってのはそれこそ無茶苦茶だよ。 話し合いで解決できるならそれでもいいがそれは不可能だろうしな。
年端も行かない小娘に、完璧に立ち回らないから悪い奴ってのもあんまりな話だしな。
全部否定するのは理解が浅いと思う
誤った道でもあるし正しい道でもあるというか
意地もプライドもバキバキに折られて廃人と化したエガちゃんも見てみたかったわー
青ルートのラストがそれだろ?
紅花の、お絵かきの描写とかでどこか病的なものを感じていてゾッとしてたんだが、ptsdによる幼児退行と言われてすごいしっくりきたな。
心はまだ(とても悪い意味で)少女のままなんだな。
しかもそれが劇中で治ったりはしないという
PTSDだろうが何だろうが全く無実の民を虐殺した異常者なのは揺るがないし作ってる人多分そこまで考えてないと重くよ
自分の好きなゲーム作った人のことよくそう馬鹿にできるな