本日行われたUBISOFT2017-18会計年度第4四半期の業績報告にて、UbisoftのCEO Yves Guillemot氏とCFO Alain Martinez氏がディビジョン2の前作からの改善について言及しました。
具体的には前作ディビジョンでのローンチ初期に問題となっていたエンドコンテンツの不足についてです。2016年3月の発売時にUbisoft史上最大のローンチを果たした一方で、コンテンツ不足やバグ、グリッチ問題に対する対応の遅れが尾を引いてプレイヤー数を大きく減らしてしまった経験を元に、Yves Guillemot氏はディビジョン2ではより多くエンドゲームを用意しなおかつ継続的にコンテンツ拡充に取り組むことを強調しました。
一方でAlain Martinez氏はディビジョンの初期に用意されていたエンドゲームも良くなかったとしており、続編の開発では改善すると明言しています。ディビジョンのバージョン1.8が良いゲームバランスで多くのプレイヤーに受け入れられたことを経験として、続編のバランシングの参考にするようです。
初期でこそ批判の多かったディビジョンですが、度重なるアップデートにより遊びやすさやコンテンツの量も非常に充実したゲームとなっています。ゲームバランスもかなり理不尽さは取り除かれており、すごく爽快感のあるゲームに生まれ変わっているので、皆さんぜひ今こそディビジョンどうですか!ベスト版も出て安いよ!
コメントを残す