『バトルフィールド5』にPay to Winは無い!成長システムと通貨システムの詳細が公開!


11月20日に発売が迫る『バトルフィールド5』ですが、新たに本作の兵科やビークル、通貨システムなどの情報が公開されました!

「BATTLEFIELD V」の進行システムと通貨システム

進行システム
プレイを進めることで、進行システムにより、中隊に新しいアイテムや衣装をアンロックすることができます。よく手入れされた中隊は、他のプレイヤーと分隊を組む際により多くの選択肢をもたらしてくれるでしょう。戦場に適応し、障害を乗り越え、勝利を勝ち取るための手段が増えるということです。

「Battlefield V」でプレイを行った時間は、キャリア、兵科、武器、ビークル、チャプターの5種のランクに反映されます。

それぞれのランクを上げることで、プレイに影響するアイテムとビジュアルアイテムの両方の報酬が手に入ります。プレイに影響するアイテムは、武器やビークル、武器のパーツなどです。ビジュアルアイテムは、武器スキンや兵士の見た目を変える兵士用アイテムなどです。

キャリアランク
「Battlefield V」で行ったほぼすべての活動で上昇する、そのプレイヤーの全体ランクです。 キャリアランクは一般的な軍階級(上等兵、軍曹、大尉など)に沿った名前を持ち、どのゲームモードや武器、兵科を使っても上がります。キャリアランクが上がると中隊コインが手に入り、中隊に追加できるビークルがアンロックされます。

兵科ランク
衛生兵、斥候兵、突撃兵、援護兵からなる「Battlefield V」の4兵科のそれぞれをどれだけプレイしたかが反映されるランクです。兵科ランクの進行により対応する兵科のコンバットロールや、追加のメインウェポン、サブウェポン、格闘武器、ガジェット、手榴弾がアンロックされます。

武器ランクとビークルランク
メインウェポンとビークルにはそれぞれの進行システムがあります。各武器やビークルを戦闘で使用することでXPを獲得し、中隊コインを使って専門技能の各項目をアンロックすることができます。専門技能は武器やビークルの性能を変化させます。どのように選択するかで、武器やビークルを自分のプレイスタイルに合わせてカスタマイズすることができます。MG 42機関銃の腰撃ち精度を高めることや、バレンタイン戦車の耐久力を上げることなど、さまざまなカスタマイズを選択できます。

チャプターランク
すでに紹介されている通り、本ゲームでは新たにタイド・オブ・ウォーが登場します。これは全プレイヤーで広がり続ける人類史上最大の戦争の世界を旅する継続配信型コンテンツです。タイド・オブ・ウォーの各チャプターでは新しい戦場がもたらされ、プレイヤーとその中隊を新しいマップやモード、武器やビークル、ビジュアルアイテムやテーマ報酬を含めた新鮮な体験へと導きます。

このチャプターの中で好きなゲームモードをプレイすることでチャプターランクを上げることができ、タイド・オブ・ウォー ミッションをクリアすることで追加のボーナスが得られます。チャプター期間中により多くプレイすることで、より多くのチャプター報酬をアンロックできるでしょう。このシステムの詳細は第1チャプターの開始が近づき次第、改めてご紹介します。第1チャプターは製品発売後すぐに開幕予定です。

コインシステムの仕組み
「Battlefield V」をプレイしてゲームを進行させる中で中隊コインを獲得することができます。 中隊コインを使うことで、進行システムの基本ルート以外のアイテムを入手することができ、中隊のカスタマイズの幅をさらに広げることができます。中隊コインでは武器とビークルの専門技能をアンロックできます。また、ジャケットやフェイスペイント、武器スキンなどのビジュアルアイテムのアンロックにも使用できます。製品版発売時点では兵士と武器のビジュアルアイテムをアンロック可能です。ビークル用のビジュアルアイテムは、タイド・オブ・ウォーのチャプター1から導入されます。

中隊コインはキャリアの進行、デイリーミッション、一部のスペシャル任務で手に入れることができます。

「Battlefield V」にはまた、バトルフィールドコインと呼ばれる補助通貨があり、こちらは課金をして手に入れることができます。バトルフィールドコインは、中隊に特定のビジュアルアイテムを購入する際に使用できます。

バトルフィールドコインは製品発売と同時には導入されません。プレミアム通貨の導入前に、まずは中隊と進行システム、中隊コインの入手について一通り体験いただいた後、お楽しみください。

バトルフィールド・シリーズでは常に、各要素がバランスの取れた三つ巴を織りなすことがゲームの根幹となってきました。そのため、課金することで有利を勝ち取る、ペイ・トゥ・ウイン、ペイ・フォア・パワーといった流れは決してシリーズに持ち込んではならないものだと考えています。

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