EAが「BF5」の不評についてコメント「歴史修正主義的な意図はない」

5月24日に公開されたBattlefieldVの公式発表トレーラーですが、これに多くの不評が集まっています。この不評には第2次大戦をテーマにしつつも史実的でない表現などがあり、それに不評が集まっているようです。（女性兵士の登場など）

こうした反応に対して、EAはバトルフィールド公式アカウントにてこのようなコメントをしました。

We treat history with great respect, as we did before with Battlefield 1942 and Battlefield 1. With that, we also wanted to empower player choice, diversity and inclusion, so our players can fully customize the way that they want their soldiers look and play.

— #Battlefield V (@Battlefield) 2018年5月23日

コメントによると、BF1942やBF1などと同じく歴史については大きなリスペクトをもって制作に臨んでおり、そのうえでプレイヤーの見た目カスタマイズの多様性や選択肢をゲームに取り入れた結果、体形や性別なども多様性に富んだものになっているとのこと。上記の公式トレーラーは第2次大戦のリアルな再現というよりはカスタマイズの多様性を紹介する意図があったとしています。

今回のトレーラーはキャンペーンモードではなくマルチプレイヤーを意識したもので、そこがプレイヤー達との認識の違いだったということでしょうか。